若かりし頃の父が目の前に現れそう

超高級タイ料理”Blue Elephant”でお呼ばれ御飯。
ベルギーで成功したタイ人シェフが、故郷のタイに凱旋して作ったバンコク支店。
アメリカで成功してから日本にも進出した”ベニハナ”の様な感じかな。
戦時中のインドシナ半島を彷彿とさせるコロニアル形式の建物が素晴らしい。
昔の東南アジアには、このような建物が沢山あったらしい。

時は80年前に遡り、海軍の青年将校としてインドシナ半島をウロウロしていた頃の父親が白い軍服姿にサーベルを下げ、ふっと目の前に現れてきそうな感覚に陥った。
20才と25才の時にバンコクにも来ていたらしい。(父親の海軍記は別ページにて

2016年1月10日


父親が20才の時に撮ったエメラルド寺院(80年前)
建物も、木の刈り込み方も、今と全く同じ


私が撮った現在のエメラルド寺院