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香川/三木町

町で一番多い苗字は多田らしい

2015年6月20日

香川に来たら、何をさておいても、うどん。
フェリーを降りたら、まずは「うどん本陣 山田屋本店」へ直行。
”ざるぶっかけ”をツルッと。
香川うどんを初めて食べたけど、確かにモチモチしている。
「丸亀製麺」や「花まるうどん」とは違うんだね。

ここ香川は、多田率が全国一位の県。
さらに、今いる三木町は、多田さんが町の中で一番多い名前とのこと。
であれば、多田に関わる何かがあるはずだと事前に三木町役場に電話したら、たまたま電話を取ってくれたのも多田さんで、「多田神社」がありますとのこと。
ひっそりと山の中にある神社で、山道が細くガードレールも無いので、うっかりすると谷に落ちそうだった。

多田巡りの２カ所目は、兵庫の多田神社に続き「多田善最神社」。
源氏の祖、源（多田）満仲の子供の多田善最が、落ち平家討伐のためにこの地に来て、そのまま住みついたらしい。
全国どこの土地の多田も、同じ。
でも、ここが他と違うのは、そこら中に多田さんがいること。

多田さんが大勢いるのなら、「多田うどん」もあると思って探したら、やっぱり三木町にあった。
それにしても、香川はうどんが安い。
一杯150円。