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全ての日本語情報が ネットから入手出来る


日本語の情報入手について。

自分がインターネットを始めたのは、前回のタイ駐在でWindows95が発売された時。
英語マニュアルと格闘しながら組み立てた自作PCで、これまた不親切きわまりない英語を読みながら四苦八苦してインターネットにつなげていた。
電話代を気にしながら、ピーヒャヒャラーとインターネットに接続。
わずか30KBのデーター(写真)のダウンロードに1分以上掛かっていた。
この20年のインターネット大進化の恩恵で、今はあらゆる情報の入手が海外にいても日本と全く同じに出来るようになっていて、当地に来て改めて感激。

① テレビ
インターネット経由で日本の全てのチャンネル(BS,CSも)がリアルタイムで視聴できる。
さらに、過去1週間分の番組が全てサーバーに保存されていて、いつでも視聴できる。
東南アジア地域のサービスで、日本より便利かも。
画質も満足できるレベルで、44インチTVでも違和感は無い。

② 雑誌
ドコモ提供のDマガジンで、ほとんどの主要な週刊誌や月刊誌が月500円で読める。
海外からも読めるところが良い。
26インチのPCモニターで、A4見開きより大きなサイズで読んでいる。

③ 単行本
Kindleで、日本語の単行本が電子版で読める。
昔は、発刊から数週間経たないとタイの紀伊國屋書店に並ばず、値段も2倍から3倍していたのが、今は発刊日に同じ値段で買える。
なんという進歩。
川口かいじの『空母いぶき』を愛読中で、新刊が出るとすぐに買っている。

④ 映画
これもドコモのサービスであるdTVで、主要な邦画や洋画が観られる。
著作権の関係でdTVは日本国内向けに限定したサービスだけど、ちょこちょこと細工(VPN接続)すると海外からでも問題なく観られる。
昔は、バンコクに進出してきたばかりの”ツタヤ”で日本の映画ビデオを借りていたけど、”ツタヤ”は既にタイから撤退したらしい。