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チャオプラヤ川を小舟で渡ると、 そこは自然が一杯、バンコクのオアシス


バンコクのど真ん中を流れるチャオプラヤ川は、大きく蛇行している部分があって、川に囲まれて盲腸の様な形をしている。
街のど真ん中なのに、開発を規制していて、自然が一杯。
バンコクのオアシスで、名前はBangkrachao/バンカチャオ。
どの日本語ガイドブックにも載っていない穴場。
我が家から10分でチャオプラヤ川に着き、そこから小さな渡し舟(30円/10バーツ)で一気に対岸へ。

登場するのは、隣のアパートに5ヶ月間住んでいた娘と連れ。
Facebook 2016年9月25日

小舟と言っても農耕機のエンジンを載せていて、猛スピードで一気に500m先の対岸へ。
川が泥水なのはいつものことなので、気にしない。

数分で対岸に到着。
背景に見えるのはバンコクのアパート群。
写真の右端あたりに自分が住んでいるアパートがある。

まずは、シーナコン・クアン・カン公園。
バードウォッチングで有名らしい。
ここはチャオプラヤ川に囲まれた大地なので、どこも湿地帯。
貸し自転車は、丸1日借りて240円/80バーツ。

次は、バンナム・プアン水上マーケット。
「バンコクの街から一番近い水上マーケット」が売りらしいが、
単に湿地帯の上にあると言うだけで、お土産品を乗せた小舟が行き交っている訳では無い。

ここにも、バンコクの風物詩、人混みも気にせずにひたすら眠るワンちゃん。

帰りも渡し船で。
1人30円/10バーツ。

写真地図だと緑(自然)の固まりなのが良く分かる。