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   ドンパヤーイェン   -カオヤイ森林地帯 (タイ世界遺産1ヶ所目)

2015年12月6日


世界遺産フリークとしては、早くタイの世界遺産巡りを始めたかったのだけど、いよいよ第1弾で、「カオヤイ国立公園」へやってきた。
世界遺産としての正式名称は、「ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯」。
タイには自然遺産が2ヶ所あり、もう一つはビルマ国境に「トゥンヤイ-フワイ・カーケン野生生物保護区」があるけれど、こちらは誰も入ることが出来ず、ここカオヤイが唯一訪れることが出来る世界自然遺産。


いざ、愛車レガシーで東へ。
タイは偉大なる農業大国。
どこへ行ってもライス・フィールドが延々と続く。


名前の通り、緑の奥深く「森林地帯」に到着。
カンボジアの国境まで広がる世界自然遺産で、野生の象さんとお猿さんに会えると良いな。


まずは、「ウナロック滝」から。



世界遺産の滝のすぐ下で水遊びする家族。


ジャングルなので、色んなツタが踊ってる。


あ、お猿さんが、いた!



世界遺産「カオヤイ国立公園」のもう一つの滝、「ウスワット滝」。
ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台になっている。
なんか色んな映画やCMのワンシーンで出てきた場所の様な気がするなあ。


タイでは今オートキャンプが流行っていて、世界遺産の中はテントだらけ。


結局、象さんは出て来てくれなくて、「野生の象に注意」という道路標識だけパシャ!

北部巡回出張で5日間2,500キロを走り、引き続き今日は往復500キロなので、1週間で3,000キロも走っちゃった。
腰もお尻も全く痛くなっていないので、自分は車向けの体なんだね。
もっとも、ずーっと後ろの席に座ってただけだけど。


猿の親子


タイでは、オートキャンプだけでは無くて、オートバイツーリングもブームになっていて、日本と同じで土日ともなれば幾つものグループが走っている。

でも、日本と全く違うのは、みんな若者。
日本では、おじさんライダーばっかりだけど、若者達がオートバイに乗るのが本来の姿。
そして、ほとんどが男女のタンデム。
青春してるって感じで、羨ましい。


なんで日本の若者達は、オートバイで青春しないんだろう?