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街に色が無くなった


白、グレー、黒を無彩色と呼ぶ。
文字通り、色彩が無い色のこと。(赤、青、黄の色が無い)
無彩色の車が大嫌いで、良くFBネタにしていて、もう書かないと心に決めていたのだけど、このミニクーパーの色彩は余りにショックだったのでアップ。
全ての色(=希望)が、暗黒の闇に吸い取られた様に感じた次第。
色鮮やかなベネチアグラス、その工房を幾つか廻った時に、一カ所だけ黒と白しか使っていない所があった。
見た瞬間にゾッとして、引いてしまった。
これをクールと称して、評価する人の気持ちが分からない。
鮮やかな色は、夢と希望、そして心に豊さを与えてくれると信じているので。
最新号のカーグラによると、日本の車の75%は無彩色とのこと。
4台に3台は、白かグレー(銀)または黒。
そして、これは世界的な傾向とのこと。
今日、真っ黒なフェラーリが走っていた。
地球がダースベイダーに侵略され、暗黒面に取り付かれたみたいで、とても寂しかった。
Facebook 2014年5月5日


フィレンツェのホテルの宿泊した部屋から撮った写真。
単に歩いている人を撮っただけだけど、自分にとっては、とっても嬉しい光景。
目立つ色の服を着ている人が多い。
これがラテン系の街の本来の姿なんだと思ってる。

フランスも、同じラテン系として10年か20年前までは、同じように派手な色の服を着ていたのに、今はみんなが黒主体の無彩色になっちゃった。
まさかイタリア人まで無彩色になってはいないだろうと信じていたんだけど、変わらず派手で良かった。
でも、ニューヨークもパリも東京も、ロンドン発の無彩色菌に犯されているとしたら、イタリアは無事と言うべきなのか、取り残されていると言うべきなのか、複雑な気持ち。

Facebook 2014年4月18日


パリでは昔は皆がカラフルな服を着ていたのに、ロンドンみたいに色彩の無い色ばかりになったと以前に書いたことがあるけど、車も同じ。
白とグレーと黒の車ばっかり。
つまんない!

Facebook 2014年4月15日


フィレンツェのホテルの宿泊した部屋から撮った写真。
単に歩いている人を撮っただけだけど、自分にとっては、とっても嬉しい光景。
目立つ色の服を着ている人が多い。
これがラテン系の街の本来の姿なんだと思ってる。

フランスも、同じラテン系として10年か20年前までは、同じように派手な色の服を着ていたのに、今はみんなが黒主体の無彩色になっちゃった。
まさかイタリア人まで無彩色になってはいないだろうと信じていたんだけど、変わらず派手で良かった。
でも、ニューヨークもパリも東京も、ロンドン発の無彩色菌に犯されているとしたら、イタリアは無事と言うべきなのか、取り残されていると言うべきなのか、複雑な気持ち。

Facebook 2014年4月18日


白、銀、黒という色彩の無い(無彩色)の車が80%以上を占めるつまらない時代になってしまっても、トヨタだけは独自にカラフルな路線を突き進んでいて、とても好感が持てる。
この会社の世の中に迎合しない姿勢は素晴らしいと思う。
(トヨタ車を買ったことは無いけれど)
Facebook 2015年2月17日