日本で違和感を感じること
子供達に「パパは皆と違って何か変!」と良く言われるのだけど、自分が日本で違和感を感じることを幾つか。
1. 写真の様に「禁止(禁煙)」と言っておきながら、同時に「ご遠慮願う」と言う曖昧な表現を何故併記するのか?
「Do not」と「Please」を同じ意味の様に併記するのは日本だけ。
表現を曖昧(ファジー)にさせることが人との付き合いで大事と言われるけど、禁止通告までファジーにすることは無いでしょうと思う。
2. 狭い道や出入口ですれ違う時に、何故すれ違う両者が斜めになって同時に通るのか?
順番に一人づつ通るものだと思って体を斜めにしないと、正面から来る人に睨まれる。
3. スーパーのレジで財布を出している時に、次に並んでいる人がすぐそばまで寄ってくる。
財布を開いている時に、そばに寄って来られると怖い。
4. 牛丼を食べる時に、スプーンを頼むと、周りから変な目で見られる。
たぶん「日本人だったら箸で食べろよ」と言われているのだろうけど、最後はどんぶりを持ち上げて箸で掻き込むのは、日本人が箸の使い方が上手いのでは無くて、単に雑な食べ方だろうと思っている。
5. 駅のホームで綺麗に列を作って並んではいるのだけど、ドアが開いた途端に我先に電車内になだれ込む。
中国や中近東の人達は並ぶことが出来なくて民度が低いと言われている。
でも、日本人は、並ぶことは出来ても、並ぶことの意味が分かっていないのではと思ってしまう。
2015年8月2日 Facebookより